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呟き(ずっと仮題)

十進法

gonという単位のことを考えてた。


グラード (grade) は角度の単位である。英語ではゴン(gon)という。他に、グレード(grade)、グラディアン(gradian)という呼称もある。本項では「グラード」で統一して説明する。
1グラードは直角(90度)の100分の1である。すなわち、1回転(360度)は400グラードとなる。メートル法で、角度も十進法の体系にしようとして導入が試みられたが、普及しなかった単位である。
(wikipediaより抜粋)

Riegle 25HAを使うときのアプリケーションで用いられてるので思い出したわけです。


gonはここにも書いてあったけど、おそらく十進法にあわせるために作られたものだろう。

逆に、度ってのは、360が一年の日数に由来してるのと同時に、2や3や5で割り切れるように約数が非常に多く使いやすいため昔から使われてきたのだろう。



こう考えると、10って約数少ないよね。1・2・5・10だけ?

なんでわざわざ10進法にしたんだろ?


僕はちなみに昔(小学生の頃?)、十進法だったら、10かけたら後ろに0つけるだけでいいし、簡単じゃん!(1)って思ってた。
他には、2進法とかだと、桁が増えすぎるし(2)、12進法だと一桁に二個数字があって(3)、書きにくいやん!とか思った記憶がある。


(1)の十進法で10をかけたら一桁シフトするだけなのは当たり前で、二進法なら2をかければ、12進法なら12をかければ一桁シフトする。

(2)の桁数は確かにそうだけど、十進法ぐらいが丁度いいなら十二進法でいいはず。

(3)の文字の問題は、十進法があったから0~9の数字ができただけで、60進法なら0~60までの文字ができたはず。事実、コンピュータでよく用いられる十六進法では10=A 11=B ・・・ 15=Fであらわす。十進法でいう26は十六進法で1Aだ。


ってことで、ゆだの少年時代の理論は全て打ち砕かれたわけである。




んじゃなんで、十進法使ってるの???
数分そんなことを考えてふと思い出した。

人類が十進法を使っている現在最も有力な説を。




人間の手の指が10本あるから




世の中そんなもの。

俺の時間を返せ
by judas121 | 2007-05-07 20:57 | 学問
ネタにまみれた業務請負会社勤務?の日常(旧題:ユダの呟き)
by judas121
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プロフィール

 得意な科目は『理科』・『社会』の自称社会派理系。
 理系大学院を出たにも関わらず、何を血迷ったか文系職に。
 血反吐を吐きながら、成長を続けている(と信じている)。

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