人気ブログランキング | 話題のタグを見る

呟き(ずっと仮題)

肩凝りと磁石

昨夜こたつで寝てしまったために、起きてから酷い肩凝りです。

今日、竹・不爺ちゃんとチョット良い寿司を食べに行ったあと、銭湯行って珍しく一時間ぐらい入ってたんですけど、それでも治りません。。。

ピッ○エレ○バンでも、バ○テリンでも、なんでもいいから欲しいなあ・・・と思ってて、ふと疑問に思った。



そもそも、「磁石貼ってなんで肩凝りがとれんの?


これって、棒磁石とかを身体にくっつけてたら身体中の血行が良くなるってことですよね。。。ありえるんか?

で、教えて、グーグル先生!ってことで、「磁力 血行」で検索したら、最初に出てきた説明は
http://www.eonet.ne.jp/~lov/develop/magneticforce/index.html


ローレンツ力です。とのこと。あれですよ、中学校で習うフレミング左手の法則。



血中には、鉄イオンを初めとする電荷を持つ物質が流れてる。てことは、磁界の中を電流が流れてるようなもんだから、力が働く。
まぁ、そこまでは納得。
でもよ、陽イオンも陰イオンも流れてるし、てことは力の方向バラバラだし、血行がよくなる方向に力働くとは限らないんじゃないの?

で、その解答は書いてなかった・・・。


もう一つの説「磁力によって血液中の酸素放出が促進されるために“こり”に効くとの報告もある」。これは全く俺の専門外なのでわからん。
*ヘムタンパクの話だから、竹あたりが専門なのかな。



あー、なんでやねん、ほんまイライラするわーー。出てくる検索結果、磁石付きネックレスとか、健康用具のページばっかりだし(-。-;)



で、辿り着いたのが、教えてgoo(笑)同じような疑問持つ人がいるもんだ。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=126193


結論を言うと、「良く分かってない」。

でも、
「血液中の鉄分が磁石で引っ張られて血管を拡張する」ってのは分かりやすいね。
血液中の平均の鉄分量と磁石の磁場の大きさから、磁力を計算することはできるだろうから、それで実際に血管を拡張するほどの磁力が発生するか証明できる。
個人的には誰もやってないってことは無いだろうから、これでは無理だったんじゃないかなあと推察(-。-;)


で、もう一つの説を抜粋

で、磁場が当たると、”なぜか”ヘモグロビンの酸素結合能が低下するらしいのです。そして、それが原因かは”不明”ですが、皮膚表面の温度が上昇する・・・とのこと。

で、もしかすると酸素を運んでいるヘモグロビンが、磁場に近づくと、酸素結合能を低くし、酸素を通常より細胞に多く供給する・・・それが、血管を広げる原因にならないか?・・・と予測している人もいました。


専門外なので、全く分からないけど、「酸素結合能が低下する」のは事実らしいので、酸素供給量と血管拡張の関連性を考えていけば、わかりそうですね~。


ま、はっきりしたことは分からなかったけど、ちょっとすっきりした~、






そんな、修論追い込み中のある夜。
by judas121 | 2008-01-27 05:25 | 学問
ネタにまみれた業務請負会社勤務?の日常(旧題:ユダの呟き)
by judas121
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

プロフィール

 得意な科目は『理科』・『社会』の自称社会派理系。
 理系大学院を出たにも関わらず、何を血迷ったか文系職に。
 血反吐を吐きながら、成長を続けている(と信じている)。

ブログパーツ

最新のトラックバック

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

イラスト:まるめな